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鎌倉へ来ると、なぜか長谷寺へは寄らなくちゃと思ってしまいます。
何回目でしょうか?今日一緒の友人とも来たことありますが、二人でやっぱり長谷寺だぁ〜とやってきました。


紫陽花の季節ですから混雑するのはわかりきっていましたが、土曜日と言うことも手伝って、相当な待ち時間でした。
待ってる間に、門前のお土産屋さんを覗いたり、待ち時間40分はそんなに苦にはなりませんでした。



長谷寺の拝観券に番号が印刷されていて、私達は642番でした。
この券を持っていたら再入場できるので、いったん門前通りへ出ました

一番高い位置から鎌倉の街並みを見ます。遠くは海。
紫陽花の種類は、とにかくたくさん!
遅いかなと思ったものの、見頃と言う感じで感激の二人でした。

紫陽花で満足した二人は、甘いものが食べたくなり、鎌倉駅一つ手前の和田塚へ。
ここには、江ノ電の線路を横切って入る甘味処があると言うのです。
それは、姉の孫君が電車好きで姉から聞いたものです。
和田塚へ降り立ってもどこにあるのか全くわかりません。歩いてた地元の人ような方に聞きましたら、
ホームの中から入るとか!
で、戻ってホームをずっと進んだら見えました。
びっくりです。


暖簾がなかったら普通のお宅です。玄関はいると広くお座敷ですが、
私達は奥のお部屋のテーブル席でした。
低めの椅子でその方がラクでしたし、静かな空間でした。

調度品も和風な感じで、眺めるのも楽しいです。
お豆がたっぷりで、嬉しかったクリームあんみつです。→

食べているお部屋の窓のところを江ノ電が走って行きます。行ってしまうと静寂が広がり、本当の鎌倉の姿を見た気持ちがしました。

このあと小町通へ行く予定だったのですが、タイムアウト。
友達は今夜新宿で東京の友人に会う為に帰らなくてはなりません。小町通の喧騒よりも静寂を選んだ私達、大正解だったかと思います。


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